「おっぱぶ」って聞いたことがある方もいるかもしれませんが、結構「ハテナ」が浮かぶお仕事でもあると思います。
胸の大きい女性が男性にサービスを提供するところ?
でもサービス内容って何をするの?
キャバクラのようにお酒を飲んだり、お話をするところなの?
エッチなサービスはあるの?
意外とサービス内容って知られていないのではないでしょうか?
ということで今回は、おっぱぶの仕事内容とおっぱぶのメリット・デメリットについてご紹介していきます!
おっぱぶってどんなところ?
おっぱいぱぶ
おっぱぶとは、おっぱいとパブが組み合わさった言葉で、他にも、「おさわりパブ」「お触りキャバ」「セクキャバ」などと呼ばれることもあります。
そしてそもそもパブとは、大衆的な洋風の酒場のことを言われており、今回に関しては、お客さんの隣に座り、一緒にお酒を飲みながらお客さんに楽しんでいただけるサービスを提供します。
どんなお客さんが利用するの?
ご想像がつくかと思いますが、女の子に癒されたい、とにかく女の子の胸が好きという男性が来店されます。
年齢、職業では、30〜50代のサラリーマンの方が中心です。
プレイ内容
そして気になる詳しい仕事内容の詳しい情報です。
基本のプレイ
おっぱぶでは、お客さんとお酒を飲んでお話をしながら、エッチなサービスを提供します。基本は、お客さんが女の子に触るのは原則禁止となっていますが、胸へタッチはO Kのサービスとなっています。
そして、女の子の衣装はお客さんが胸を触りやすいように、胸元が開いたドレスやチャイナの服を着用しているお店がほとんどです。
詳しいプレイ内容は以下の通りです。
胸を揉まれる、舐められる
おっぱい好きなお客さんに胸を揉まれたり、舐められたりします。ただこの時女の子は、上半身の服は脱ぎます。ですので触られたりするのは胸だけではなく、上半身全体と言っても良いでしょう。
胸といっても人によって、こだわりがあります。大きい胸が好き、乳輪が小さい方がいい、乳首の色はピンク色、ハリがよくカタチの良い方が好きなど、お客様一人一人好みは違うのです。
キス
おっぱぶでは、胸へのタッチだけではなく、キスも重要なポイントです。
フレンチキスなどの軽いキスだけではなく、5分〜20分ずっとディープキスということだってあります。
そしてキスをする時は、男性の膝の上を女性がまたぎ、お互いが向かい合うように座って(対面座位で)することが多いです。
お仕事の流れ
では実際にお客さんが来店した際の流れを紹介します。
まず、店長の指示を聞いて、来店したお客さんの席へ向かいます。
①自己紹介
お客さんの元へ行ったら、席に座る前に簡単な自己紹介をします。
「〇〇って言います!よろしくお願いしま〜す❤︎」のように、自己紹介は名前と、挨拶程度で構いません。
その後、体を密着させるように、お客さんの横に座ります。
②お話タイム
この時はお酒を飲んでも飲まなくてもどちらでもO Kです。
お客さんは女の子とイチャイチャしに来ているため、数分で会話を切り上げるのがポイントです。
③お客さんの膝の上
お客さんと打ち明けできたら、「膝に乗っていいですか?」 と聞きます。
お客さんから了承を得たら、お客さんの膝の上に乗って、お互いが向き合うように座ります。(対面座位)
④エッチなサービスを開始
ここから女の子は上着を脱ぎ、胸を触らせてあげたり、キスをするなどのサービスを提供します。
ヘルスなどの風俗では、基本はヌキのサービスではありますが、おっぱぶではヌキがありません。
あくまであっぱぶは、お酒を嗜みながら女の子とちょっとエッチなことをしながら楽しむ場です。お客さんに擬似彼女との時間を楽しんでいけるように、自分なりに工夫をしていきましょう。
⑤時間になり次第終了
時間になりましたら、お店のスタッフが延長をするかの確認に参ります。
延長がなければ、お客さんをお見送りしたところで、終了となります。
種類と料金システム
キャバクラやガールズバーなどでは、お客様に対して数人のキャストがつくことがありますが、おっぱぶでは基本マンツーマンです。
オールダウンタイム
接客をしている時間中は自由にキスをしたり、胸を触ることができるシステムのことを「オールダウンタイム」と言います。
40分コース、60分コースが多いです。中には、花びら回転コースと言って時間の間に、女の子が2、3人入れ替わりで入ることもあります。
ハッスルタイム
オールダウンタイムに対し、「ハッスルタイム」性を利用している店舗もあります。ハッスルタイムでは、通常はお酒を嗜んだり、会話をして楽しみ、2〜3分など決められた時間であれば、女の子の身体を自由に触れるというシステムです。この時間中は照明が暗くなったり、ディスコのようなポップな音楽が流れるテンポが多いようです。ハッスルタイムの時間や頻度は店舗によっても異なります。
お支払い料金
お客さんが支払う料金に関しては、1回40分 4千円〜1万円ほどです。
初め入ったばかりの頃は、まずはフリーお客さんのところに入ることになるでしょう。もしお客さんに気に入られたら、指名を受けるようになります。
お給料
おっぱぶは飲食店などのバイト同様、時給性です。
都心であれば、時給の平均は4000円〜6000円です。その他の地方エリアになると1000円ほど落ちてしまうようです。
働きはじめは誰しも最低時給料になりますが、慣れてきて、お客さんに指名してもらえるようになれば追加でお給料が入るようになります。
おっぱぶで働くメリットとは
メリット
お給料が時給性
ヘルスなどでは、ほとんどが歩合制のため、お客さんがつけばつくほど稼げます。しかし逆にいうと、何時間出勤しても、お客さんがつかなければ0円という場合もあるのです。
おっぱぶであれば、時給制ですのでお客さんの数は関係なく、お給料が発生します。
ヌキなし
おっぱぶは、キャバクラ同様にヌキの行為がありません。そのため、性病に感染するリスクも低く、ヘルスなどよりも安心して働くことができるでしょう。
お酒が飲めなくても大丈夫
お酒が強くなくては、水商売では働けないのではないかと思っている方もいるかと思います。しかし、おっぱぶではお酒を飲んで楽しむことよりも、おさわりがメインですので、アルコールが飲めないからという理由で採用されないというお店はほとんどないでしょう。
営業・ノルマがない
時給制だからと言って、営業しなくてはならない、ノルマがあるという訳でもありません。ホストクラブやキャバクラなどは、新規のお客さんの勧誘であったり、アフターなどでのフォローが大切ではありますが、おっぱぶではそういったものはありません。
巨乳が武器になる
日本の男性は、胸が大きい方が好きだという方が多い傾向にあるそうです。日常やキャバクラで女性の大きな谷間を見て、柔らかそう、触ってみたい、舐めたいと思ってもその行為はルール違反となります。
しかし、それが禁止されていないのがおっぱぶですので、夢の癒しを求めて男性はやってきます。
デメリット
お酒の飲み過ぎに注意
もちろん、お酒が好きな女の子も働いています。また、お客さんからのおさわりやキスの抵抗感を和らげるためにお酒の力を借りるという方も中にはいることでしょう。しかし、アルコールのとりすぎは肝臓など身体に負担となってしまうため、お酒の飲み過ぎには注意をしましょう。
下のお触りO Kのお店がある
基本的には上半身のみのおさわりとなっていますが、中にはしたのおさわりもO Kとしているお店もあります。下を触られるのはだいぶ精神的に辛いこともありますし、サービスの提供内容によっては法律的に引っかかってしまう可能性もなきにしもあらずですので、働く前にはしっかり確認を取りましょう。
酔っ払ったお客さんを相手にする
酔っ払ってしまうと、人間理性が保てなくなってしまうこともあります。ルールであろうとも禁止行為をしてこようとしてきたり、話が通じなくなってしまったり、中には人格が変わり強い口調で話されることだってあるでしょう。そのため、酔っ払ったお客さんであっても多少軽く受け流せる耐性が必要です。どうしようも無くなった場合には、スタッフに対処してもらいましょう。
こんな女の子に向いている
キャバクラほどの会話力に自信がない、ヘルスなどで働くのも性病などが怖い。
でもちょっと変わったお仕事をしてみたい、高時給のお仕事をしたいという方にはおすすめのお仕事です。また営業時間は夜だけでなく、朝・昼出勤も可能なお店も多いため初めての方でも働きやすいのではないでしょうか。
ただサービス内容によっては、法律違反となってしまう恐れもありますので、お店を選ぶ際には、しっかりと適法なお店であるかく見極める必要があるでしょう。